インタビュアーコラム

空間型VRの“ひととき旅”を体験してきました

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空間型VRの“ひととき旅”を体験してきました
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北海道の流氷、奄美大島のマングローブ林、十勝の大自然の森――。
フォレストデジタル株式会社は、自然の風景を都会のビルの一室で再現し、没入自然空間でのひととき旅行を提供している。
「uralaa(うらら)」はただの動画サービスではなく、空間を体験する価値を作り出すサービスだ。
発起人であり代表取締役CEOである辻木勇二氏にお話を伺った。

コロナ禍下で「オンライン旅行」のサービスが話題を呼んだ。
画面を通して観光地を巡るものだが、ひとときの旅をつくる「没入自然空間」はそれとはまた似て非なるものだ。
一つの平面映像ではなく左右と天井を組み合わせたことで立体感が生まれ、まさに「どこでもドア」を通って異世界に踏み込んだような感覚を味わえる。

使い方次第では同じ空間で疑似体験をできるコミュニケーションツールにもなり、高齢者の想い出の地巡りなどもできるだろう。可能性に期待が高まる。

インタビュアー=高橋朋子

記事はこちら空間型VRでひととき旅を体験できる「uralaa」開発者に聞いた