今、テレワークやリモート会議が増え、働き方そのものが大きく転換期を迎えている。そのような時代に、「居場所」「働く場所」としての建築や空間はどうあるべきなのか。建築家・堀内幸子さんは施主の話をとことん聞き、そのアイデアと経験を惜しみなく目の前の物件に注ぎ込む。堀内さんのお話を聞き、建築家は建築を作る「だけの」人ではない、ということがわかった。
「建築家」とは「建てて築く人」。堀内さんはオーナーの考えるコンセプトや思いをとことん聞き、アイデアと企画を建てて夢を築く人だ。その空間は心から落ち着く優しい場所である。中小企業診断士事務所がスパイスカレーの「Effectuation Curry」に変身するとき、ぜひ再訪したい。
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